2025.05.16夜:札幌出張初日の夜は、やっぱりコレ!絶品「ラムしゃぶ」で最高のスタート

待ちに待った札幌出張、いよいよ初日を迎えました。新千歳空港に降り立ち、冷涼な空気を肌で感じると、仕事への気合が自然と高まります。ホテルにチェックインし、日中の業務を滞りなく終えたところで、いよいよお待ちかねの夜の会食タイム! 札幌初日の夜に選んだのは、北海道の味覚の代表格、ラムしゃぶです。

地元の知人から「札幌に来たら、これだけは絶対に食べてほしい!」と強く勧められていたラムしゃぶ専門店へ。お店の扉を開けると、ほのかに香る出汁の香りが食欲をそそります。店内は、落ち着いた雰囲気ながらも、活気に満ちており、すでに多くのお客さんで賑わっていました。期待に胸を膨らませながら、テーブル席へ。

席に着くと、中央にはグツグツと沸き立つ出汁の入った鍋が用意されています。そして、目の前に運ばれてきたのは、見るからに新鮮で美しいラム肉の盛り合わせ! 薄切りにされた鮮やかな赤色のラム肉が、まるでバラの花のように綺麗に盛り付けられており、芸術品のようです。これを見て、「ああ、北海道に来たんだな」と改めて実感しました。

ラムしゃぶの魅力は、何と言ってもそのヘルシーさいくらでも食べられる飽きのこない美味しさにあります。特に、北海道のラム肉は、特有の臭みが少なく、柔らかな肉質が特徴。初めての方でも安心して楽しめるはずです。

まず、薄切りのラム肉を一枚箸で取り、沸騰した出汁の鍋にサッとくぐらせます。色がほんのり変わる程度の、ごく短時間で引き上げるのがポイント。新鮮なラム肉だからこそできる、この「レア」な食べ方が、最高の美味しさを引き出します。

ポン酢やごまだれなど、いくつかのタレが用意されていましたが、まずは何もつけずに一口。

「うん、美味しい!」

口に入れた瞬間に広がるのは、ラム肉本来の繊細な旨みと、とろけるような柔らかさ。臭みは全くなく、むしろ上品な甘みが口いっぱいに広がります。これほど質の良いラム肉は、なかなか他では味わえません。薄切りなので、口の中でとろけるように消え去り、次から次へと手が伸びてしまいます。まさに「飽きることなく、いくらでも食べられる」という言葉がぴったりの美味しさです。

タレをつけても、また違った味わいを楽しめます。さっぱりとしたポン酢は、ラム肉の旨みをさらに引き立て、無限ループに陥りそうなほど。濃厚なごまだれは、まろやかさが加わり、これもまた違った美味しさです。

ラム肉だけでなく、新鮮な野菜もたっぷり。白菜、長ネギ、きのこ類など、旬の野菜を鍋にくぐらせて一緒に食べると、肉の旨みが染み込んだ野菜が、また格別の美味しさ。野菜がたっぷり摂れるのも、ラムしゃぶの嬉しいポイントですね。

会食のメンバーとの会話も弾み、美味しいラム肉と野菜を心ゆくまで堪能しました。札幌の美味しいものを前にすると、自然と笑顔になり、仲間との絆も深まる気がします。仕事の話からプライベートな話まで、話は尽きることがありません。

出張初日の夜に、こんなにも満足度の高い食事をいただけたことに感謝です。ラムしゃぶは、まさに北海道の豊かな恵みを体感できる料理。体も心も満たされ、明日からの仕事への活力が存分にチャージされました。

札幌の夜を彩るラムしゃぶは、一度食べたら忘れられない味となること間違いなし。北海道を訪れる際には、ぜひこの絶品ラムしゃぶを体験してみてください。きっと、あなたにとっての「いくらでも食べられる」お気に入りになるはずです。

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