2025.06.28 朝：ネバネバとろろ蕎麦で夏の朝を爽やかに！

週末の朝は、ゆっくりと過ごしながら、でもしっかり栄養を補給したいものですよね。特にこれからの季節は、つるっと食べられるものが嬉しいものです。

今日の私の朝ごはんは、こちらです！

見てください、この涼しげなとろろ蕎麦！コシのある蕎麦の上に、真っ白なとろろ、緑色のオクラ、そしてネギと刻み海苔が美しく盛り付けられています。見るからに爽やかで、つるっと食べられそうです。

一口蕎麦をいただくと、とろろのネバネバとした食感と、蕎麦の風味が口いっぱいに広がり、オクラのネバネバも加わって、喉越しが最高です。冷たい蕎麦つゆと薬味が、夏の朝にぴったりの爽やかさを演出してくれます。栄養満点で、朝から元気をもらえる一品です！

とろろ蕎麦で美味しく栄養を補給！嬉しい効果

とろろ蕎麦は、シンプルながらも体に嬉しい栄養素が詰まった、優れた朝食なんです。

• 蕎麦の炭水化物とルチン: 蕎麦は、一日の活動に必要なエネルギーを効率よく補給してくれる炭水化物源です。また、蕎麦にはポリフェノールの一種であるルチンが豊富に含まれており、毛細血管を強くしたり、血圧を下げる効果が期待できます。
• とろろのムチン: とろろ（山芋）のネバネバ成分であるムチンは、消化酵素の働きを助け、胃腸の粘膜を保護する効果があると言われています。夏バテで胃腸が疲れている時にもおすすめです。
• オクラの食物繊維: オクラにもネバネバ成分と食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整え、便秘解消にも役立つと言われています。
• 低GI食品: 蕎麦は白米や小麦粉の麺に比べてGI値（血糖値の上昇度合いを示す数値）が低いため、血糖値の急上昇を抑え、満腹感が持続しやすいと言われています。

私もこれを食べたおかげで、体が軽く、そして心も穏やかに週末をスタートすることができました。爽やかな味わいは、毎日の活力を与えてくれるようです。

ヘルシーに楽しむ！私流とろろ蕎麦のコツ

とろろ蕎麦はヘルシーですが、さらに工夫することで、美味しく健康的に楽しめますよ。

1. 薬味をたっぷり: ネギや海苔以外にも、大葉、みょうが、七味唐辛子、卵黄などを加えると、風味や栄養価がアップします。
2. タンパク質をプラス: 鶏むね肉の蒸し鶏や、ツナ、茹でたエビなどを加えると、タンパク質がさらにアップし、食べ応えも増します。
3. つゆの量を調整: つけすぎに注意し、適量で美味しくいただきましょう。
4. 蕎麦湯も楽しむ: 蕎麦を食べ終わった後に残る蕎麦湯には、ルチンなどの栄養素が溶け出しているので、蕎麦つゆで割って飲むと、残さず栄養を摂取できます。

その日の気分や、冷蔵庫にある食材に合わせて、色々なアレンジを楽しんでみてくださいね。